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2007年12月 6日 (木)

プレイバック '07 F1 -3-

今シーズンのF1をチームごとに振り返り、

採点してみようという企画。

本日は

 

トヨタ

 

モータースポーツ活動50周年の節目を迎えたトヨタ。

チーム代表の冨田務の退陣も決まり、

勝負の年となりました。

もはや言い訳は通じません。

しかしふたを開けてみれば、

なんと存在感の無い年だったでしょう。

センセーショナルなアースカラーや

(ネガティブなイメージですが)セカンドチームの

スーパーアグリに前を行かれるなど

散々だったホンダの方がまだ存在感がありました。

影の薄さはスパイカーとどっこいどっこい。

なんとお寒い事か……。

世界No.1自動車会社のF1チームとは思えません。

ケチのつけ始めはマイク・ガスコインの解雇から。

チャンピオンマシン('05 ルノー)の礎を築いた

GP屈指の腕利きエンジニアを

トヨタのやり方に合わないという理由で排除。

パドックの住人は馬鹿じゃありませんからね。

トヨタでは思うように仕事が出来ず、

簡単に首を切られてしまうとの認識が定着してしまいました。

以来、トヨタには優秀なエンジニアが

寄り付かなくなってしまったのです。

今現在に至るも、トヨタのリクルート情報はありません。

ラルフがトヨタのやり方を批判するのもうなずけます。

 

 

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今シーズンのトヨタの評価

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58pt

 

 

特筆すべきコトやハイライトの存在しないシーズンでした。

ホームコース、富士スピードウェイでの日本GPも

目を覆いたくなるような燦々たる様。

しかも日本GP自体もしくじる始末。

とんだ50周年となってしまいました。

トヨタとしては、一刻も早く

忘れてしまいたいシーズンだと思われます。

かといって今のままではいつまで経っても

勝てるチームにはならないでしょう。

ワークスでありながらウィリアムズに遅れを取ったのは

必然なのです。

勝てるようになるにはトヨタの流儀を捨てる必要があります。

F1以外のカテゴリーでは通用して来たし、

結果も残して来たやり方かもしれませんが、

F1は別格なのだと気付かねばなりません。

勝利へのハードルはホンダよりも遥かに高いでしょう。

光明が無いわけでもありません。

衰えが著しく、モチベーションの低下した

ラルフ・シューマッハーとの契約を満了しました。

以上です。

強いていえば、GP2チャンピオンのティモ・グロックと

契約を結んだ事でしょうか。

BMWから強奪したグロックですが、

個人的には評価していません。

なぜスーティルを取りに行かなかったのか疑問です。

ドライバーはさて置き、問題はエンジニアリングです。

シャシーは古さを感じるデザインで、

空力の不足が外見からも伺えます。

早急に優秀なエンジニアをかき集める必要があるでしょう。

その為には山科忠では役不足と見ています。

現状を見る限り、来シーズンも

つらく厳しい戦いになりそうです。

 

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