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2007年12月31日 (月)

エリカがくる ( アイドル愚考録 )

先週の戸田恵梨香のラッシュは凄まじかった。

記憶があいまいだが、24日からの一週間で確か4誌ほど、彼女が表紙の雑誌を発見した。(確実に覚えているのは『 MAC FAN 』)

驚くのは、そのすべてがハイクオリティだったことである。

思わずコンビニや書店をはしごしてしまったほどだ。

並んでいる表紙を眺めつつ、彼女の魅力はやはりこの大きな瞳である、との認識を新たにしていたのだが、今回、こうやって並べてみたおかげで小さな発見をした。

アイドルの魅力のなかでも、瞳という部分はかなり大きな要素で、そのために芸能界にはさまざまなタイプの魅力ある瞳が全国各地から集められている。

瞳の群雄割拠と評してもいいこの業界で、私が彼女の瞳に吸いつけられる要因が分かったのだ。

それは戸田恵梨香の澄んだ瞳にあるのではなく、彼女の目の下に蓄えられた厚い脂肪、俗に言う目のクマであった。

彼女の人並みはずれて肥大化した、このぷにぷにとした厚い肉が、ただでさえ大きな瞳を強調する、ちょうど縁取りのような役目を果たしていたのだ。

しかし、このクマの働きはそれだけに終わらない。

彼女にやや不健康で、病的な暗い影を演出する小道具にもなっている。

胸を病んだ沖田総司や隻腕の伊庭八郎が、歴史ファンの間で根強い人気を集めるのも、彼らの抱えこんだ深い闇に惹かれてのことだろう。

おそらく戸田恵梨香のファンにも、こういった部分を好んでファンになった人たちが、決して少なくないはずだ。

都会から闇が駆逐されて幾星霜。しかし、古来より人間は闇を恐れつつも愛してきた。夜から消えてしまった闇の部分への愛惜の情は年々高まりつつあるように思われる。

それらの人々の思いを掬いあげることができるのならば、来年は彼女の年になる。

今回のちょっとした戸田恵梨香のブレイクは、もしかするとその前兆なのかもしれない。

来年も今年同様、ぐだぐだな駄文ではございますが、皆様のお目にかけていきたいと願っております。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

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