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2008年1月

2008年1月29日 (火)

相対性理論

○ 大きな池のある公園

   池のほとりのベンチに老女が座っている。

   チラチラと誰かを探しているよう。

老紳士「偶然ですね」

   老紳士が老女に話しかけた。

老女「偶然ですね」

   少し離れたベンチで男子大学生が本を読

   んでいる。

少女「なに読んでるの?」

   少女が本を覗き込みながら話しかけた。

   本のタイトルは『相対性理論』。

大学生「時間は条件によって速く進んだり、

 遅くなったりするって話」

少女「ふーん(よくわかんない)」

大学生「そうだなぁ。ほら、嫌いなことして

 るとなかなか時間ってたたないのに、好き

 なことしてるときにはすぐたっちゃうだろ?

 そんな感じ。フフッ」

   彼の肩越しに、老女と老紳士が静かに池

   の水鳥たちを愛でているのが見える。

          ×    ×    ×

   水鳥たちが池から飛び立つ。

   大学生の姿はもうない。

少女「おばあちゃん」

   少女がふざけて後から老女に抱きついた。

老女「あらあら」

老紳士「ではそろそろ」

   会釈をして去っていく老紳士。

少女「ねぇ、楽しいときってすぐ時間たっちゃ

 う?」

老女「そうかもしれないね」

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2008年1月28日 (月)

ディープブルー (アイドル愚考録 )

先週はよいグラビアに巡りあえなかった。

週刊ヤングサンデーの表紙だった、浜田翔子のグラビアにはかなり惹きつけられたのだが、表紙以外のグラビアが袋とじであったため、ここで取り上げるほどの素材を入手できなかった。

(春を思わせる、ソフトで甘めの画面構成だが、中心に彼女の飛びぬけて大きな黒目が配置されることで、画面がビシっと引きしまっていた。中々の力作である)

それにしても、よいグラビアとは一体何か。

具体的に何がその優劣を分けるのか。

あくまで私見だが、そこにメッセージがあるかないか、だと私は考えている。

単純な「初めまして」の挨拶から、「この意味が分かるかな」というような謎掛けまで、さまざまなメッセージがあるが、これらメッセージがないものは画面構成が散漫になりがちで、必然的に面白みのないグラビアになってしまう。

反対に、伝えたいことが明確であれば、そこにたどり着くための工夫、演出が生まれる。彼女らの表情、身体にも方向性が出てくる。そうしたものは傑作が多く、たとえ失敗しても何か心に引っかかるものを残す。

中には全ての手の内を晒さず、その端の方だけを覗かせて、こちらを誘ってくるような作品もある。

その手の作品と出会うと大変だ。

下手をすると深みに引きずりこまれる。わざと簡単な道筋を示し、見当違いの方向に誘導する、性悪なものもある。

しかし、こちらにも意地がある。

恐れず深く深く潜行し、溺れかけ、半ば意識を失いつつ何とか浮上する。そこで初めて自分の手が何かを掴んでいることに気付く。

そんな作業を繰り返し、ようやく真相にたどり着いたときには心も身体もへとへとになっている。

近頃は浅めのグラビアばかりで、こういった心配はないのだが、そろそろ恋しくなってきている。

あの、光の差さぬ暗い水底が。

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2008年1月27日 (日)

芸人魂

私は声フェチである。

その歴史はすでに半生以上になる。

今回も「ONE PIECE」出演声優から、

矢尾一樹氏についてだ。

ONE PIECEのアニメーションは一人の声優さんが、

複数のキャラクターを演じる事が多々ある。

分かりやすいトコロではアーロンパーク編で、

はっちゃんを演じた森川智之氏は空島編でエネルを。

同じくアーロンパーク編でチュウを演じた小野坂昌也氏は、

ウォーターセブン編でスパンダムを演じた。

矢尾さんの演じるキャラクターは、ジャンゴにボンクレー。

そしてウォーターセブン編で仲間入りしたフランキーである。

確にラスボスキャラでは無いのだが、

こうまで濃いキャラを一作品で演じる方は素晴らしい人である。

しかし、少々困る特性がある。

本人が暴走した場合、誰も止められない事だ。

今回のジャンプフェスタでも、

東映ブースで「シャッターチャンス!カメラ用意!」

の様な発言をしてしまい、

一切撮影禁止のハズが公認だとばかりに

いっせいにフラッシュがたかれる異様な光景になってしまった(-.-;)

ちなみに私の友人達は耐えていました(>_<)

随分昔の事になるが、ゲームショウで

コーエーブースでゲーム大会の司会としていらっしゃった時。

司会そっちのけでトークに夢中になり、

ゲームが終了しているにも関わらず話し続け、

客席から注意された事もあるのだ。

一昨年のジャンプフェスタではボンクレーやフランキーの

コスプレをしたりとサービス精神旺盛な方であるに違いないのだ!

しかしフランキーコスの時の海パンの色が

ベージュのような茶系だったのは…遠目からみたら_| ̄|〇

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2008年1月22日 (火)

風船と少女

○ ショッピングモール

   「帰る、帰る」と駄々をこねている女の

   子とそれをあやしている父親。

父親「あっ、あれ買ってあげる。ひとつくだ

 さい。ほら」

   父親、風船をひとつ買って女の子に渡す。

   女の子、じっと眺めるが、気に入らず手

   を離してしまう。

父親「あっ」

   父親、飛んでいく風船を間一髪ジャンプ

   して捕まえる。

父親「放しちゃ駄目だろ」

   父親、風船の紐を女の子の背中側にあ

   るベルトループに結ぶ。

   女の子が叩こうと回転するたび、風船は

   背後へと回る。

女の子(ムキになって回る)

   何度も回転した結果、女の子は目が回っ

   て尻餅をついてしまう。

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2008年1月21日 (月)

はじめまして ( アイドル愚考録 )

デビューしたばかりのアイドルは大抵、写真集を撮る。

事務所がグラビア系だと判断すれば、際どい水着での扇情的なショットを多用し、アイドル路線だと見做せば同じ水着でも健康的なイメージに仕上げられる。

(余談ではあるが、なかには後に清純派へと転向するものもいて、初期の写真集が高値を呼ぶのはその為である)

しかし一冊めの写真集は、どれも基本的には同じ役目を担っている。

その目的はただひとつ。

『一体、どういったキャラクターなのか』

という、ファンからの問いかけに対する答えである。

この辺りの事情を考慮し、写真集を手に取ると実に面白い。

特に最近では購買層の細分化(従来型のアイドルファンや秋葉系、コスプレ嗜好型)が進み、市場の嗜好性を読み取るのが難しくなったため、キャラ付けは重大な問題となる。

事務所(先手)がファン予備軍(後手)に対し、最初の一手をどこに打つか。各事務所の真剣さは竜王戦の棋士にも劣るまい。

もしあなたが手に取ったのが、彼女にとっての最初の写真集であったのなら、どうか大事にしてあげてほしい。

また、付いている帯も、邪魔だからと捨てず取っておいてくれると尚嬉しい。そこに印刷された文字も、事務所の苦悩の痕なのだから。

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2008年1月20日 (日)

シンデレラボーイ?

私は声フェチである。

その歴史はすでに半生以上になる。

今回は、以前にも何度か出てきた作品「ONE PIECE」から、

ウソップ役の山口勝平氏についてだ。

勝平さんはデビュー作は

事実上はらんま1/2の早乙女乱馬である。

が、先に決まっていたのは「魔女の宅急便」のトンボ役だったのだ。

それというのも、勝平さんはそれまで声優経験は0。

トンボ役が決まってから収録まで間があり、

それならという事で決まったのが

乱馬という主役(格)のキャラなのだから。

世の中凄い人もいるモノだ(^_^;)ある意味、

「声優界のシンデレラボーイ」といえるのではないだろうか。

勝平さんは

「キャラになりきるタイプ」の声優さんだと思うのだ。

まだONE PIECEが日曜放送で犬夜叉が放送中だった時。

ウソップを聞いた翌日に犬夜叉を聞いた時、

周囲の反応は様々だった。

そのギャプに驚く人もいれば、

当たり前のように受け入れる人もいる。

共通しているのは、

新作アニメにありがちな「声が合わない」という人が

(少なくとも私の周囲では)いないという事だ。

マレに「コナン」の工藤新一や怪盗キッドが加わるのだから…。

私の友人は勝平さんで初めて聴いた歌は「らんま1/2」で。

「デスノート」のLには驚かないその子も、

ウソップでの歌の上達ぶりに驚いている。

ちなみに、そげキングのテーマは勝平氏作曲との噂。

(ジャンプ誌上でそげキングがテーマを歌いながら登場した時、

「メロディーはお願いします」との連絡が来たとの事)

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2008年1月17日 (木)

プレイバック '07 F1 -11-

未曾有の混戦となった'07シーズンのF1。

各チームどのように戦ったのでしょうか。

1年を振り返りつつ、通信簿をつけてみました。

不定期で送って参りましたこの企画。

トリを飾りますは

 

フェラーリ

 

皇帝とともに栄華を極めた跳ね馬。

その皇帝は去り、北欧より新たな騎士を招聘しました。

新たな時代の幕開けとなった今シーズン、

序盤ではマクラーレンと互角以上の速さを見せましたが、

その後じりじりと後退。

開幕戦で勝利を飾り、周囲の期待を一身に集めたキミも

その後勝てなくなってしまいました。

その最大の要因はなんと言っても風洞の事故でしょう。

風洞が使えなくなった事でマシンの開発は

ほぼ停止状態に追い込まれてしまったのです。

フェラーリはこれによる後退を

政治力を発揮する事で埋め合わせてきました。

ステップニーゲートを利用して、

マクラーレンを追いつめたのです。

風洞も回復し、マシンの開発が再開すると

ようやくマクラーレンに追いついてきました。

それでもキミがいまいちぴりっとしなかったのは

ブリヂストンへの適応に戸惑った為です。

キミの逆襲が始まったのはフランスGPから。

実にシーズンの半分近くを消費してしまいました。

これがなければ、もっと楽にシーズンを戦えた事でしょう。

この時点でのハミルトンとのポイント差は22。

Rd.15日本GP終了時点での差は17と、

ほとんどリカバーできなかった事からもうかがえます。

逆にマッサはがんばりました。

相変わらずミスはあるしムラはありましたが、

能力以上の事をやっていたと思います。

GPの中でも有数のいいヤツですが、

惜しむらくはチャンピオンになれるだけの器じゃない事です。

それでもキミが本調子じゃない間は

その穴を十分に埋めてくれていました。

マッサも皇帝の下で随分成長したのでしょうね。

調子を取り戻してからのキミは目覚ましい走りを披露しました。

予選では振るわなくとも、

決勝ではそれをリカバーしてみせました。

今シーズンの特徴はポール・トゥ・ウィン。

それが如実に現れたシーズンでしたが、

PPを獲れなくとも勝てたキミは、

他に比べて一枚上手だったのでしょう。

特に最後の2戦は素晴らしかった。

今シーズンもっともチャンピオンに相応しい

ドライバーだったと思います。

最多勝というのもわかりやすい。

 

 

✰ฺ ・:*:・✿ฺ ・:*:・・:*:・✿ฺ ・:*:・・:*:・✿ฺ ・:*:・

今シーズンのフェラーリの評価

✰ฺ ・:*:・✿ฺ ・:*:・・:*:・✿ฺ ・:*:・・:*:・✿ฺ ・:*:・

 

91pt

 

 

シューとロス・ブラウンが抜けた穴は

決して小さいものではありませんでした。

そんな中でタイトルを獲れた事は称賛に値します。

今シーズンマクラーレンの後塵を拝した理由は

信頼性の差でしょう。

タイトルを獲るにはあまりにも

マシントラブルが多すぎました。

そういった観点からではチャンピオンに相応しくありません。

しかし、今シーズンのもう一つの特徴は

取りこぼし合いです。

フェラーリもマクラーレンも自滅し合っていた、

そんな印象を強く感じたシーズンでした。

タイトルを獲ったチームならば

もっと評価してしかるべきなのですが、

取りこぼしが多かった分、差し引きました。

来シーズンはジャン・トッドが現場から離脱します。

伝統のお家問題も復活気配だし、

心配事は少なくありません。

とはいえ安定感は他のチームよりはあるので、

おそらくは盟主の座に座っていられるでしょう。

個人的にはキミの連覇を期待します。

 

・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:..。o○☆*゚¨゚

 

プレイバック '07 F1 -11-

プレイバック '07 F1 -10-

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2008年1月15日 (火)

偶然

○ 繁華街(夜)

   ヘトヘトな亜希子、沢山の販促グッズを

   詰めた紙袋を両手に抱えて歩いている。

   ふと人ごみの中に夫の姿を見つける。

   若い女性と談笑しながら歩いている。

   夫、亜希子に気づくと女性と別れ、平静

   を装いながら歩いてくる。

   亜希子、全ての荷物を夫に押し付ける。

亜希子「んー。(と大きく伸びをし)ご飯は?」

夫「あ、悪い、食べちゃった」

亜希子「あたし、もうお腹ペコペコ。一日中

 歩きっぱなしなんだもん」

夫「じゃあ、何か食うか。奢るよ」

亜希子「ホント? やった!」

   亜希子、歩き出し、夫も後に続く。

夫「何にする? イタリアン、それとも――」

亜希子「ねえ」

夫「ん?」

   亜希子、突然立ち止まり前を向いたまま、

亜希子「なんで指輪してないの?」

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2008年1月14日 (月)

アシンメトリー ( アイドル愚考録 )

先週の少年チャンピオン6号は新春特大号であった。カラーページが増えて特別定価の250円だが、その表紙だけで値段以上の価値がある、まさに新春特大号の名に相応しい一冊であった。

とにかく表紙の川村ゆきえがすばらしかった。

今回、彼女が着ているのは、右側はクラシカルなワンピース型のデザインだが、左側は左の胸下半分しか隠れていないという、左右非対称の凝った水着。色はやや黒みを沈ませたブルーである。

このアシンメトリーのデザインが、今回のグラビアの肝である。

風姿花伝書を引用するまでもなく、人は隠されたものにより強く惹かれるものだが、この水着は右側で男の視線を遮っておきながら、左側でその欲望に応えてみせるという離れ業を演じているのだ。

まさに『 ひとり時間差チラリズム 』とでも名付けたいウルトラC級の難易度の高さだ。

さらに、支え方(右側はワンピースなので縦方向。左側はビキニタイプなので横方向)が違うことで、右と左で異なったバストの可能性を楽しむこともできる。

(これは余談だが、私は今回のグラビアで彼女の鎖骨の美しさに初めて気がついた。これも右側が消されたことで、より左側を意識させられた結果であろう)

某お菓子のキャッチフレーズ、『 一粒で二度美味しい 』を完璧に実践してみせた、すばらしいグラビアであった。

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2008年1月13日 (日)

『番外・ジャンプフェスタに行ってきました』その3・改稿版

12月22日と23日にジャンプフェスタに行ってきた。

23日にはD.Gray-manのステージを

優先観覧席で見る事ができたのだ。

このD.Gray-manステージ、

今回見た3作品の中で1番まとまっていたのだ。

こういったイベントステージは、

ある意味時間が押したりしてしまうのは仕方の無い事だと思う。

あまり強引に取り仕切れずに、

裏方が音で指示していた家庭教師ヒットマンREBORN!。

皆があまりにま自由過ぎて、

別に司会者がいるにも関わらず

役目を果たしていないONE PIECEの東映ステージ。

D.Gray-manステージは

本当に綺麗にタイムスケジュール通りに終了したのだ。

これはひとえに、場の司会進行を担っていた小西さんの力だろう。

まあ、アシスタント役の置鮎さん以外は

振られでもしない限り余り喋らなかったというのも勝因の一つかもしれない。

小西さんが時計を見た瞬間が

後ろの大画面に写ってしまったのは、ご愛敬という事で。

小西さんの仕切りの素晴らしさも良かったが、

あまり「遊び」が少ないように思えた。

こういった声優系イベントでありがちな、

「キャラの声で一言」というのも登場のさいにしか無く。

ランキング発表や星野先生の仕事場からのクイズなど

企画が主だった印象がある。

作品のファンにとっては嬉しいかもしれないが、

私としては「もっとオッキー喋ってくれないかな〜」だ。

ちなみに置鮎さんは喋っている方で。

櫻井さんファンはいったいどう思ったのだろうか…。

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『番外・ジャンプフェスタに行ってきました』その2・改稿版

12月22日と23日にジャンプフェスタに行ってきた。

目当ては限定商品でも展示でもなく。

『声優出演ステージ』である。

今回のジャンプフェスタで私は始発で行ったのだ。

それというのも、REBORNステージを見るためである。

雲雀役の近藤隆さんの出演が発表されたのがギリギリだった。

故に優先観覧の応募もしておらず

(まあ、応募したところでこの年では

「少年ジャンプ」の観覧に当選する確率は果てしなく低いのだが)、

フリーゾーンでの観覧とあいなった訳だ。

そして、今回を含めREBORN声優イベントを見て考えた。

それは、

「イベント中はキャラを無視、あるいは極力押さえるか否か」

である。

自分の作品内での立ち位置を理解しすぎているのもアレだが、

まったくサービスが無いのも寂しいのだ。

これは全ての声優系イベントにいえる事なのだが。

同じく雲雀恭弥ファンである友人が、

東京ゲームショウで近藤さん出演のREBORNステージを観覧したときは、

「『咬み殺す』って言ってくれなかった」

と、嘆いていた。

それに対して、毎度おなじみ平田ファンの友人は最遊記イベントにて

「何か最遊記における自分の役割理解し過ぎてて嫌」

との事。

ここら辺が、キャラクターファン声優ファン似て非なるところだろう。

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『番外・ジャンプフェスタに行ってきました』その1・改稿版

12月22日と23日にジャンプフェスタに行ってきた。

目当ては限定商品でも展示でもなく。

『声優出演ステージ』である。

主にONE PIECEのジャンプステージと東映ステージ

(私と共にジャンフェスに行った三人は、この為のジャンフェス2日間通いだ)。

家庭教師ヒットマンREBORN!のジャンプステージと、

マーベラスブースの近藤隆さんが出演されたステージ。

そしてD.Gray-manのジャンプステージだ。

中でも、やはりと言うか流石と言うか。

ONE PIECEステージは全般が素晴らしいものだった。

メインステージであるジャンプステージでは1日目はミニライブと化していた。

普通のワンピファンには不満があるものだったかもしれないが、

声フェチの私としては満足なステージだったのだ。

麦わら海賊団声優陣の中で歌唱力に1番不安のある、

ゾロ役の中井和哉さんがかなり上手くなっていた。

私はそれに対しては好評価なのだが。

中井さんの歌唱に対して異を唱える者がいた。

平田広明さんファンである。

サンジ役である平田さんは、ゾロ役である中井さんとハモるパートがある。

ので、対比がしやすいのだが。

平田さんはキーが原曲のままだったのに対して、

中井さんは上げてきたのだ。

「それで『上手くなった』とは言えないだろう」

と言うのが彼女の主張だ。

私も聞いたときは、

「あー、中井さんはCDよりもキーあげてるな」

と思ったのだ。

確かにキャラクターソングである限りは、

キャラ声で歌う事も大事ではある。

が、上手く歌うためには多少キャラ性を無視するのは

仕方のない事ではないだろうか?

キャラソンにキャラ性を最重要で求めた場合、

そもそもゾロがノリノリで歌うことが有り得なくなる。

例えとしては、幽遊白書の飛影は

最初のキャラソンアルバムでは歌っていないのだ。

下手でもいいからキャラクターのまま歌うか。

多少キャラクターを無視してでも上手く歌うか。

難しい問題だ。

私は後者だが、皆様はどちらだろうか?

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2008年1月10日 (木)

プレイバック '07 F1 -10-

未曾有の混戦となった'07シーズンのF1。

各チームどのように戦ったのでしょうか。

1年を振り返りつつ、通信簿をつけてみました。

本日は

 

マクラーレン

 

このところ速さはあるけど信頼性に泣いて来たマクレーレン。

昨シーズンはルノー、フェラーリの2強に

ダブルスコアをつけられてしまいました。

キミはフェラーリへと去り、モントーヤは新天地へと旅立ち、

チームは一からのスタートを余儀なくされたのです。

しかし、代わりにやって来たのは2年連続チャンピオンのアロンソ。

チームメイトは'93以来14年ぶりの新人ハミルトンを起用。

ハミルトン起用に不安はあったものの、アロンソへの期待は

かなりのものでした。

迎えた開幕戦。

マクラーレンはいきなり速さを見せます。

しかも速さだけでなく、高い信頼性も披露しました。

そして、なによりも注目を集めたのは、

新人ハミルトンのデビュー戦表彰台。

ハミルトン起用が間違いではなかったと、

ロン・デニスも胸を撫で下ろした事でしょう。

続くセパンでは2年ぶりの優勝。

それも1-2フィニッシュでの完勝です。

マクラーレン完全復活。

今シーズンのチャンピオンシップはキミとアロンソの

マッチアップになると思われました。

トコロが。

バーレーン、バルセロナではマッサが勝ち、

4戦終えた時点でチャンピオンシップのトップに躍り出たのは

脅威の新人、ルイス・ハミルトンです。

シーズンは始まったばかりとは言え、

大混戦のシーズンになるであろう事は容易に想像できました。

ただ一つ、想像だに出来なかった事があります。

トップに立ったハミルトンが、

いつまでトップに立っていられるかという事です。

早晩キミなりアロンソなりに取って代わられると思っていました。

しかし、ハミルトンはその後も表彰台に立ち続け、

カナダではとうとう優勝を飾るのです。

ハミルトンの躍進はアロンソにとっても誤算だったでしょう。

フェラーリの失速があったものの、

マクラーレン優位で推移して来た今シーズン、

このあたりからきな臭くなってくるのです。

ドライバー同士の確執が始まり、

セナ・プロの再現と周囲が騒ぎ始めました。

これだけでも頭の痛い問題なのですが、

それだけに留まりません。

チームは空前のスキャンダルに巻き込まれるのです。

──ステップニーゲート。

通称そう呼ばれたスパイ問題です。

詳しい説明は省きますが、簡単に言えば

フェラーリのマシンのデータを入手し、

それを活用したと云うものです。

1度は不問とされましたが、

ドライバーの確執とともにその後再燃。

結果、チームはコンストラクターズポイントの剥奪及び、

1億ドル!の罰金という厳罰が下されるに至るのです。

モナコやハンガリーではチームオーダー疑惑が持ち上がり、

マクラーレンはすっかりFIAの目の敵にされてしまいます。

もともと会長のマックス・モズレーは

ロン・デニスを快く思っていない為、

もはやいじめと形容しても差し支えないほどまでに

マクラーレンは徹底的に叩かれてしまいます。

その間もドライバー同士の確執はその度合いを深めて行き、

チャンピオンでありながらアロンソはチーム内で孤立。

チーム内の緊張は高まるばかり。

それでもチャンピオンシップを2人のドライバーが

引っ張っていたのは凄い事です。

ハミルトンに至ってはプレッシャーとは無縁と言ったふうで、

着実にポイントを加算。

富士でも優勝を決め、

残り2戦を残した時点で2位アロンソに対して12ポイント差、

3位キミに対して17ポイント差と、

タイトルをほぼ、手中に収めてしまいました。

これだけ困難なシーズンで、

ここまでの走りが出来た事は、本当に称賛に値します。

しかし、ここからが本当のF1。

いままでとは質の違うプレッシャーがハミルトンを襲うのです。

これまでのソリッドな走りが嘘のようにミスを連発。

残りの2戦で17ポイントをひっくり返され、

キミにタイトルを攫われてしまいました。

 

 

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今シーズンのマクラーレンの評価

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90pt

 

 

たとえタイトルが獲れなかったにしても、

ハミルトンの評価に傷がつく事はありません。

開幕前に、ハミルトンがここまで出来ると予想できた人は

一人もいないでしょう。

ハミルトンがなぜここまで活躍できたのか。

それはアロンソによるところが大きいでしょう。

GP随一のシミュレーターで練習できたとしても、

あくまでシミュレーション。

実際の経験は圧倒的に不足していたのです。

ですが、現場でアロンソがどう仕事をしているのかを

間近で学べた事で、

足りなかった経験を埋め合わせる事を可能にしました。

これは何よりも大きな武器になったはずです。

もしもチームメイトがアロンソでなければ、

あそこまでの活躍は出来なかったでしょう。

それから、タイトルを獲れなかったのは悔やまれます。

ジェンソン・バトンは

「獲れる時に獲らなければ、チャンピオンにはなれない」

と言っていました。

まさしくその通りだと思います。

来シーズン以降もマクラーレンが強さを発揮するとは限りません。

来シーズンからスタンダードECU導入により

トラクションコントロールシステムが禁止されます。

タイヤへの入力が大きいハミルトンのドライビングスタイルでは

苦戦を強いられる可能性も大きいのです。

無類の速さを誇ったキミも、タイトルには

なかなか手が届きませんでした。

ハミルトンがタイトルを手にするには

少し時間がかかるんじゃないかと、個人的には考えています。

あと、お父様はもう少し遠ざけた方がいいと思うんですが……。

アロンソはもう少し泰然自若としていて欲しかったですね。

チャンピオンの威厳が感じられませんでした。

新人を気にするよりも、自分の仕事に集中した方が

もっといいレースが出来たのではないでしょうか。

もっとも、スペイン人らしいっちゃらしいんですが。

もしもチームメイトが英国人でなければ、

チーム子飼のドライバーでなければ、

こんな事にはならなかったかもしれません。

でもやっぱり、アロンソが未熟だったと言わざるをえません。

アラン・プロストならばもっと上手に政治を活用できたでしょうが、

アロンソはそれにとらわれ過ぎ、

集中力をそがれていたように感じます。

アロンソのあらが目立ったシーズンでしたが、

アロンソ無くしてマクラーレンの躍進も無かったでしょう。

アロンソがリーダーシップを発揮してマシンを開発したのが

大きく作用しました。

ハミルトンはここでも恩恵を得ていたのです。

来シーズン、アロンソが抜けてしまうの痛手だと思います。

果たしてハミルトンはチームを引っ張って行けるでしょうか。

アロンソ離脱によってスペイン系スポンサーも

離れてしまうのも痛手でしょう。

もっとも、アロンソが残ったとしても、

ハミルトン、ロンとの確執は深まるばかりで

妙案とは言えませんが。

ロンのマネージメントが稚拙でした。

セナ・プロ時代の経験は無駄だったのでしょうか。

ステップニーゲートもあり、

想像を絶する状況の中で戦い続けたロンを責めるのは

いささか可哀相ではありますが。

不手際があったのは確かですが、

運の悪さと間の悪さがそれを助長させました。

それがなければもっといい評価だったんですがね。

来シーズンはハミルトンの真価が問われるシーズンとなります。

コヴァライネンは速いドライバーとは言え、

二人とも2年目と経験の浅いドライバーズラインアップです。

ステップニーゲートの余波でマシン開発も一部凍結。

来シーズンもタイトルを狙える位置に留まれるでしょうか。

ぜひともそうあって欲しいものです。

 

・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:..。o○☆*゚¨゚

 

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2008年1月 9日 (水)

プレイバック '07 F1 -9-

未曾有の混戦となった'07シーズンのF1。

各チームどのように戦ったのでしょうか。

1年を振り返りつつ、通信簿をつけてみました。

本日は

 

BMWザウバー

 

BMWワークスとなって2年目のシーズン。

ワークス・ファーストイヤーはまずまずの滑り出しを見せ、

その勢いをそぐコトなく今シーズンに繋げる事が出来ました。

派手さはありませんがソリッドなレースを続け、

コンストラクターズポイントもリニアに積み重ねて行きます。

振り向けばBMW。

フェラーリとマクラーレンが断トツの速さを見せたシーズンでしたが、

BMWは単独で2ndグループを形成。

2強には敵いませんが、それ以外には負けませんでした。

ここまで順調にこれているのはマリオ・タイセン博士の

手腕に負うところが大きいでしょう。

ホンダやトヨタが苦戦しているのを尻目に、

BMWが躍進を続けるのはマリオ・タイセンが

いるかいないかの違いと言っても過言ではありません。

ウィリー・ランプもいいマシンを作りました。

ウィリー・ランプはザウバー時代から評判の良いデザイナーでしたが、

資金と設備が整ったおかげで、真価を発揮したのでしょう。

特にGP随一の風洞と、GP随一のスーパーコンピュータ。

これは非常に大きな武器です。

それらを上手に使いこなしたマリオ・タイセンは殊勲ものですね。

 

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今シーズンのBMWザウバーの評価

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85pt

 

 

正直ハイライトのないシーズンでした。

強いて言うならクビサのクラッシュでしょうか。

しかし、マリオ・タイセンの目標は明確です。

勝利ではなく、2強に次ぐポジションを確保する事。

それを目指して作られたのが、良くも悪くも90点のマシン。

実にウィリー・ランプらしいマシンです。

ストロングポイントはありませんが、

同時にウィークポイントが無いマシンなのです。

フェラーリやマクラーレンと見比べるとよくわかるんですが、

ここではフェラーリが強い、ここではマクラーレンが強い、

と、得手不得手がありますが、

BMWはどこでも2強に次ぐポジションをキープしたのです。

しかし、これがキーでもあるのです。

ここまではいい。

この上を目指すのであれば、2強のような

キャラクターのあるマシン造りをせねばなりません。

どこかで100点に慣れるところが無ければ

勝つ事は出来ないのです。

それから2強が強い理由は、

100点じゃないサーキットでも90点ははじき出せるのです。

これは90点のマシンを突き詰めれば出来るのではありません。

100点をはじき出せるマシンを造り、

80点のところを90点までカバーするのです。

ウィリー・ランプにそんなとんがったマシンを作れるのか、

マリオ・タイセンはチームを導けるのか。

そればドライバーにも言えます。

今シーズン安定した成績はニックのソリッドな

ドライビングに負うところも大きいのです。

でもそれじゃタイトルには届かない。

ムラはあるけれど、きらめきを見せるクビサの方が

勝てる可能性は高いのです。

来シーズンはルノーやホンダの躍進が確実視されています。

ウィリアムズだって虎視眈々と狙っています。

その中で、2強を打ち崩せるチームになれるのか。

マリオ・タイセンの手腕の見せどころです。

 

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2008年1月 8日 (火)

大人、子供

○ リビング(夜)

   パジャマ姿で立っている少年(14)。

   母親(32)が友人たちとどんちゃん騒

   ぎをしている。

   陽気に酔っ払っている母親。若く、子供

   のように天真爛漫な性格。

母親「子供は寝なさい!」

   少年、ぶつぶつ文句をいいながら奥へ消

   えていく。


○ 廊下~玄関(翌朝)

   制服を着た少年が鞄を手に玄関へと小走

   りでやってくる。

   ふとリビングの様子を見ると母親がひと

   り、ソファーで眠っている。

少年(ったく)

   少年、靴を履こうとして、

少年(いてっ)

   靴の中に入っていたのは親指大のマトリョ

   ーシカ。

少年「?」

母親「クックックッ……」

   リビングから覗き見て笑っている母親。

   少年が振り返るとすっと顔を引っ込める。

   少年、マトリョーシカをリビング目掛け

   て投げて、

少年「子供かよ!」

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2008年1月 7日 (月)

新しい力 ( アイドル愚考録 )

検定ブームである。

確かその嚆矢となったのは「京都検定」だったと記憶しているが、今ではありとあらゆるものがその対象となり、その中には「スピリチュアル検定」のような、かなり怪しいものも混ざっている。

その少し前には「××力」というのが流行った。

最初に使ったのは誰だったかは覚えていないが、「鈍感力」「老人力」というフレーズには「××検定」よりもセンスを感じる。いつもは負の感情を背負わされていた言葉が、がぜん力を取り戻したような、そんなサクセスストーリーが感じられて好ましい。

そんな訳でわたしもひとつ提案してみたい。

それは「コスプレ力」である。

青年誌におけるグラビアでのコスプレの変化はいつ頃からだったろう。

それまでグラビアにおけるコスプレとは職業のユニフォームを示していたが、いつからかゲームキャラクターやアニメキャラクターのコスチュームを含むようになった。

青年誌のターゲット層に、所謂、アキバ系の若者の比重が増えてきたための変化だと思われるが、この比重は今後、増えることはあっても減ることはあるまい。

だとすると、これからのグラビアを語る上で「コスプレ力」というのは、案外、重要なファクターとなりうる可能性を秘めている。

そんな可能性をいちはやく見抜いて自社戦略のひとつにおいているのが、白泉社の「ヤングアニマル」であろう。

漫画のキャラクターの絵と、それと同じコスチューム、同じポーズをとったグラビアアイドルを同じグラビアページに配するという、凝った企画をかなりのペースでやり続けている。

コスプレグラビアでは他誌の追随を許さない、と言っても言いすぎではあるまい。

因って、アニマルに登場回数の多いアイドルは必然的に「コスプレ力」が高い、ということになる。

私の個人的記憶で申し訳ないが、アニマルのコスプレグラビアで登場回数の多いのは「中川翔子」、「小倉優子」、「浜田翔子」あたりだと思われる。

去年、紅白出場を果たした「しょこたん」こと中川翔子は、今もっとも有名なヲタクアイドルであろう。公私共にコスプレ好きの彼女が「コスプレ力」の低いはずがない。

小倉優子はそのリアリティのないキャラクター性とアニメ顔で、2次元と3次元の壁を軽々と飛び越えてみせる。

しかし、浜田翔子の場合、単体でのキャラの薄さをカヴァーするための苦肉の策であるとも思われ、彼女が「コスプレ力」が高いかどうかはかなりグレーゾーンである。

世間的には「中川翔子」「小倉優子」が、コスプレグラビアの、東西両横綱と言っても構わないと思われるが、私は彼女らとは違うタイプの、「コスプレ力」の高いグラビアアイドルとして山本梓の名前をあげたい。

戦隊ヒーローの可愛らしい悪役としてブレイクした経歴のせいか、ブレイク当時にはかなりのコスプレグラビアがあった。

コスプレだけの写真集も出していて、その可愛らしさは凶悪ですらある。

中川翔子や小倉優子の「コスプレ力」の正体は、コスチュームとの融和性の高さだが、山本梓の「コスプレ力」は逆に衣装との微妙な違和感によって構成されている。

コスプレとは誤解を恐れずに言えば「ごっこ遊び」である。

可愛らしいグラビアアイドルがいつもと違うコスチュームに着替え、それっぽい動作をしてみせる、一種のお遊びである。

必ずしもそこにリアリティが必要というわけではなく、時にはチープさこそが魅力となるのもコスプレグラビアだと私は考えている。

山本梓の場合、コスチューム姿は可愛いのだが、着ている衣装とのあいだにどこか距離感がある。わずかな違和感が残る。

しかし、その差異が私の考えるコスプレグラビアの王道とがっちり噛みあっているのだ。

近頃では彼女がそういったグラビアを披露する機会はなくなってしまったが、ぜひともまた見たいものである。

その時はぜひアニマルでお願いしたい。

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2008年1月 6日 (日)

『番外・ジャンプフェスタに行ってきました』その3

12月22日と23日にジャンプフェスタに行ってきた。

23日にはD.Gray-manのステージを

優先観覧席で見る事ができたのだ。

このD.Gray-manステージ、

今回見た3作品の中で1番まとまっていたのだ。

こういったイベントステージは、

ある意味時間が押したりしてしまうのは仕方の無い事だと思う。

あまり強引に取り仕切れずに、

裏方が音で指示していた家庭教師ヒットマンREBORN!

皆があまりにま自由過ぎて、

別に司会者がいるにも関わらず

役目を果たしていないONE PIECEの東映ステージ。

D.Gray-manステージは本当に

綺麗にタイムスケジュール通りに終了したのだ。

これはひとえに、場の司会進行を担っていた小西さんの力だろう。

まあ、アシスタント役の置鮎さん以外は

振られでもしない限り余り喋らなかったというのも

勝因の一つかもしれない。

小西さんが時計を見た瞬間が

後ろの大画面に写ってしまったのは、ご愛敬という事で。

小西さんの仕切りの素晴らしさも良かったが、

あまり「遊び」が少ないように思えた。

こういった声優系イベントでありがちな、

「キャラの声で一言」というのも登場のさいにしか無く。

ランキング発表や星野先生の仕事場からのクイズなどの

企画が主だった印象がある。

作品のファンにと

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2008年1月 3日 (木)

プレイバック '07 F1 -8-

未曾有の混戦となった'07シーズンのF1。

各チームどのように戦ったのでしょうか。

1年を振り返りつつ、通信簿をつけてみました。

本日は

 

ウィリアムズ

 

昨シーズンはコンスタラクターズチャンピオンシップ8位と、

過去最低の悪夢のようなシーズンを過ごしました。

90年代初頭から中盤にかけて黄金時代を築いた名門。

あの頃に今の惨状を予見できた人はいたでしょうか。

この状況に悪寒を感じずにいられませんでした。

走馬灯のように脳裏を駆け巡ります。

ロータス、ティレル、ブラバム……。

栄華を誇った名門の悲惨な末路。

今シーズンは正念場となりました。

とは言え、昨シーズンのエースドライバーは

レッドブルへと去りました。

残されたのはシーズン2年目のドライバーと

7年のブランクを持つドライバー。

しかしこれがはまった。

元々ニコの評判は上々だったんですが、

デビュ−2年目にも関わらずチームを牽引。

ヴルツは予選で苦戦するものの、

荒れたレースで結果を残しました。

派手さは無いものの、着実にポイントを加算。

気付けばコンストラクターズ4位です。

マクラーレンがいれば5位でしたが、

現状を考えればこの上ない成績でしょう。

 

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今シーズンのウィリアムズの評価

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82pt

 

 


ウィリアムズ浮上のきっかけはトヨタとのジョイントです。

確実に本家トヨタの前でレースをしていたのは

さっすが名門といったところでしょうか。

そして、今シーズンもっとも成長したと思われるドライバーが

ニコ・ロズベルグです。

アレックスも含め、エンジニアリングに明るいドライバーを

揃えたあたりはいかにもウィリアムズらしい。

来シーズンレギュラーに昇格する

中嶋一貴もエンジニアリングには明るく、

ドライバーからのフィードバックを着実に活かしているのでしょう。

特にニコの存在は大きかった。

今年はハミルトンにばかりスポットが当たりましたが、

ニコがマクラーレンに乗っても同等の活躍が出来た事でしょう。

チーム浮沈の鍵を握っていると確信してるんでしょうね。

ウィリアムズにしてはめずらしく、

ドライバーの保有に固執したあたりからも伺えます。

来シーズンはウィリアムズに縁の深い2世ドライバーの

ラインアップとなります。

82年にタイトルを獲得したケケ・ロズベルグ、

86年にテストドライバーを務めた中嶋悟さん。

この二人の御子息がドライバーを務めると云うのは、

なんとも感慨深いじゃありませんか。

それから、中嶋一貴を起用した事で

トヨタからのバックアップは強化されるのは確実。

一貴にはもう1シーズンGP2で

経験を積んでも良かった気もしますが、

ウィリアムズのドライバーとして立派に活躍すると信じております。

そして、明るい話題は来シーズンのマシン、FW30の素性が

非常に良さそうと云う事。

ニコはこのマシンを見て残留を決めたとも言われています。

来シーズンは表彰台の常連となるチームへと

返り咲いて欲しいと、心から願います。

 

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2008年1月 2日 (水)

プレイバック '07 F1 -7-

未曾有の混戦となった'07シーズンのF1。

各チームどのように戦ったのでしょうか。

1年を振り返りつつ、通信簿をつけてみました。

本日は

 

ルノー

 

ディフェンデングチャンピオンチームとして迎えた今シーズン。

囁かれていたのは、アロンソの抜けた穴は

大きいだろうと言うものでした。

果たして、現実はそれを超える凋落ぶりでした。

思うように成績が出ず、

エースドライバーとして期待されたジャンカルロ・フィジケラ、

将来を嘱望されていたヘイキ・コヴァライネンともに、

フラビオ・ブリアトーレからこき下ろされます。

特にコヴァライネンは日に日に首元が寒くなって行きました。

なにせすぐ後ろにはネルソン・ピケJr.が控えていたのですから。

もっとも、チーム側でドライバーを

槍玉に挙げていたのはフラビオだけで、

パット・シモンズ以下エンジニアたちは

その責をドライバーに背負わせることはありませんでした。

それは、マシンに問題があるのがわかっていたから。

実質ミシュランワークスとして戦って来たルノー。

昨シーズンまではマシンの性能を発揮できるよう、

タイヤがマシンに合わせてくれました。

しかし、今シーズンからはタイヤの性能を発揮できる

マシンを作らねばならなくなったのです。

ルノーはここをしくじりました。

しかもルノーがブリヂストンを履くのは初めてのこと。

エンジニアたちの戸惑いは深さを増すばかり。

ルノーのマシンの特性は、その機敏な挙動にありました。

アロンソのドライビングスタイルに合わせたマシン特性は

アロンソあってのこと。

機敏な挙動も裏を返せばナーバスとも言えます。

芯を外してしまえば、マシンはとてつもなく

扱いにくいマシンとなってしまうのです。

コヴァライネンはシーズン半ばまでこれに悩まされました。

後半に向けてマシンの性能が上がった来たものの、

前半の遅れを取り戻すには至らず、

マクラーレンのペナルティが無ければ

4位という凋落ぶりでした。

 

 

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今シーズンのルノーの評価

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77pt

 

 

散々なシーズンとなってしまいましたが、

チーム予算を考えれば順当な成績だと思います。

カルロス・ゴーンは成績が悪ければ

即刻撤退すると発言していましたから、

フラビオは大変だった事でしょう。

ドライバーに責任を負わせる事で

なんとかそれを回避したのだと思います。

彼のパーソナリティを考えればそれだけとも思いませんが。

それにしてもマクラーレンのペナルティに助けられたとは言え、

4位に入れたコトは大きかった。

メインスポンサーのINGとの契約には

パフォーマンス条項が含まれており、

コンストラクターズタイトル3位以内に入らなければ

スポンサーフィを大幅に減額させられるところだったのです。

さらに風はルノーに吹き始めます。

マクラーレンでくすぶっていたアロンソが帰ってくるのです。

低予算で苦戦を強いられていましたが、

カルロス・ゴーンもようやく、F1はお金をかけなきゃ

勝てないと気付いてくれました。

ルノーからの支援は増加し、

アロンソの加入によってスペイン企業のスポンサーが

マクラーレンから移って来たのです。

ドライバーズラインアップは一新

(ハミルトンで懲りたアロンソは、ジョイントナンバ−1を望む

コヴァライネンを嫌がったのです)

されますが、旧知のアロンソが復帰とあれば問題はなし。

チームの予算も大幅に増強。

今シーズンを早々に切り捨て、来シーズンのマシン開発に傾注。

来シーズンは勝てるチームに返り咲く可能性は

大いにあります。

将来に対する不安はアロンソの動向でしょうか。

フェラーリに対する未練はかなり強そうで、

'09年からフェラーリに移籍する可能性があるのです。

アロンソが複数年いてくれれば、ルノーは

強力なチームとして名乗りを上げられるでしょう。

 

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2008年1月 1日 (火)

○ マンション(夜)

   じっと窓の外を見ている幼い少年。

   窓の外では雪が舞っている。

   カウンターテーブルの向こうでは母親が

   夕食の後片付けをしている。

   少年、外に目を向けたまま言う。

少年「あとで粉はたいてあげるね」

母親「えっ?」

少年「僕がはたくとき、一緒にはたいてあげ

 るね」

母親「?」

少年「汗疹(あせも)できちゃうからね」

   母親、手を止めて少年の傍へ。

母親「なーに?」

   少年の前の窓が結露している。

少年「汗かいちゃった」

母親「かいちゃったねぇ」

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