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2008年4月14日 (月)

第二の志穂美悦子 ( アイドル愚考録 )

秋山莉奈=尻美人が世間の常識となって久しいが、彼女の数多あるパーツのなかで、その脇もまた一級の芸術品であることを指摘するものは少ない。これは驚きである。

あれ程、はっきりと眼前に晒されているにも関わらず、なぜ気がつかないのか。

恐らくは尻ばかりに目を奪われ、他の部分にまで注意が行かなくなっているのだ。木を見て森を見ずの言葉もある。強すぎる光は他の輝きを消してしまうのである。

ところで、脇美人は肉付きの薄い美人と必要十分条件の関係にある。

脇美人と言えば肉付きの薄い美人を指すし、逆の関係もほぼ成り立つのだ。

もっちりとしたグラマラスな女性で、美しい脇を持つ者は少ない、というのが私の持論である。

これは少し考えてみれば、誰でもすぐに納得がいくことだろう。

結局、脇の美しさとは、内側から肉体を押し上げる、骨の形状のことなのだから、表皮と骨の間の筋量が少なければ少ないほど、そのフォルムが鮮明になるのは当然のことである。

しかし筋量が少なければいいと言う訳では勿論ない。骨に薄皮を張ったような、針金のような肢体を美しいと感じられるのはかなりマイノリティーであろう。

( ヨガの行者の身体が美しいのは、その外形によるものではなく、内側から滲み出る圧倒的な精神性の高さゆえである )

その点、秋山莉奈はそのぎりぎりのラインまで余分な肉を削ぎ落とした、文句のないボディラインの持ち主だと言えるだろう。

ただ、彼女に注文を付けるとすれば、立ち姿にもう少し気を使って欲しいというところか。

これは彼女だけに責任を負わせるのは酷なのだが、彼女はその魅惑的なヒップを強調するためか、骨盤を大きく後方に張りだたせたカットが目立つのだ。

恐らくカメラマンからの指示もあるのだろうが、あれは戴けない。

日本は腰を重視する文化である。

腰が砕ける。腰が据わる。腰が浮く。二枚腰。

これらの言葉からも腰が重要なものとされてきたことがお分かりだろう。

スポーツにおいても、その重要性は高く、多くの指導者が腰の使い方が一流、二流を分ける要点であると明言している。

その視点から見ると、お尻を突き出した姿勢はいかにも不安定で無様に映る。

腰をすっと立てた、凛とした立ち姿であってほしい。

その為、ぜひとも彼女には合気道や弓道などの日本の武道を勧めたい。

これらの武道が使用する袴は着るだけで腰が自動的に立つようになっているからだ。

( その点、中国系の武術は含胸抜背(がんきょうばっぱい)という言葉で表されるように、胸を窪ませ気味にして、腰はぐっと反らさないで丸くする。簡単に言えば猫背気味になるので逆効果であろう )

ぴんと張り詰めた静謐な空気の道場で、腰を立てた姿勢の彼女の姿を想像するだけで陶然とした心地になる。それはこれまでにない、彼女の魅力を最大限に引き出したカットになるはずである。

そしてそのことで、彼女がアクション女優への道を歩むことになれば言うことはない。

私はアクションが好きなので、日本で本格派のアクション女優が生まれることを切望しているのだ。

嘗ては戸田恵梨香がそのポジションに向いていると思っていたのだが、どうにもそういった気運はまるで高まる様子がない。

しかし秋山莉奈はその点、時代劇や変身ヒーロー物でアクションを演じてもいるので、この可能性は高いと思われる。

折りしも柴咲コウがカンフー映画のため、本場中国で少林拳を習ってきたところである。

そこで、中国から捜査官として派遣されてきた柴咲コウと、彼女の相棒として日本からは合気道の達人である秋山莉奈が選抜され、最初は仲たがいしながらも死線を潜り抜ける内に友情が芽生え、やがては協力して強大な敵を倒す、というようなアクション映画はどうだろうか。

私なら1万円を払ってでも見たい。

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