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2008年4月28日 (月)

相武紗季の変化 ( アイドル愚考録 )

近頃の相武紗季には迷いが見える。

そう感じているのは私だけではあるまい。

目端の利く鑑賞者であれば、グラビア、テレビ等、どの相武紗季からも、昔のはつらつさが失われたことにうすうす気がついているはずだ。

目が定まっておらず、不安定で、まるで何かに脅えているようにすら見える。

主役には演技力よりも華が求められる、とは業界でよく口にされる文言だが、今の相武紗季にはその何より重要なものとされる華が元気なくしおれてしまっている。

元気よく、さっぱりとして、中性的な魅力を放っていた相武紗季はどこに行ったのか。

果たして相武紗季のピークは過ぎてしまったのか。

などと、悲観するのはまだ早い。

これは産みの苦しみなのだから。

若さとは振り向かないことだ、と説いた歌もあるように、若さとは身の保身なく、無謀な挑戦に挑むことができる時代である、と言える。

アイドルも芸能界入りを果たしたばかりの頃は、自らが業界のトップに上り詰めることを夢想し、不安はもちろん多いが、それよりも希望と野望に燃えているものだ。

しかし、時の経過と共にそれらは薄れていく。

それまで意識せずにいた自らの能力の低さ。頂点で輝く、一握りの成功者との間に広がる、計り知れないほどの距離。

さらには夢見ていた芸能界の真の姿に幻滅し、モチベーションを保てなくなったものもいるだろう。

少女の頃を過ぎた相武紗季の目に何が映じたかを知る術はない。

不甲斐ない自らへの苛立ちか。それとも芸能界の深い闇か。

いずれにせよ、それらが相武紗季の目から嘗ての輝きを奪ってしまったに違いない。

しかし、これは彼女だけに訪れるものではない。皆に等しく訪れる、普遍的な問題である。皆が潜らねばならぬ関門である。厳しいようだが、これを抜けられないようであれば、彼女もそこまでの器だったのだと諦めるよりほかはない。

が、彼女ならこの時期を乗り越えられる、と私は存外気楽に考えている。

私は既に一筋の光明を見出しているからだ。

さて、その件について語る前に、オーラを減じさせた要因のひとつである、彼女の外形的な問題にも言及しておく。

先程、相武紗季には中性的な魅力がある、と書いたが、これは原則的に少女時代のみ許される飾り言葉である。

なぜなら、男と女の境目が曖昧なのは身体的に未成熟な、少年、少女の時期だけであるからだ。

やがて少女の胸は膨らみ、全体的に丸みを帯び、澄んでいた少年の声は低く変わり、身体つきはがっしりと筋肉がついていく。

ある時期を越えても、身体の中間性を保とうとすれば、それは不自然な努力( 加工や粉飾 )を要することになるであろう。

相武紗季もまた、自身の身体に抱えていた、相反するふたつの性を放棄せざるを得ない時期が来たのだ。

彼女の身体の中にずっと存在していた少年の性。

それがすっぽりと抜け落ちることで生じた空隙。

相武紗季の不調の一端は、未だその空間を満たすだけの女らしさが生まれていないことにもあるのだ。

では、話を戻し、私の見出した光明について語るとする。

それは日本航空の沖縄キャンペーンでの相武紗季のポスターにおいて発見された。

沖縄の各地で撮影された、そのポスターに写った彼女の姿には、これまでのものとは明らかに違う、大きな変化がある。

その表情だ。

今までの彼女とは違い、元気さのない、少し疲れたような、倦怠感のある表情ばかりだ。

だが、これまでにない、ぞくりとするような女っぽさがあった。

それを見て私は確信した。

相武紗季はその失った半身( 少年の性 )の隙間を、自らの女性の性を拡大することで埋めつつあると。

今はまだ空隙を満たすほどの量ではないが、いつかそれを満たし終えるときが来る。

その時の彼女の姿を想像すると、身震いすら覚える。

今後の相武紗季の活躍から目が離せない。

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