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2008年7月 8日 (火)

さよならヤングサンデー ( アイドル愚考録 )

今、私の心は耐え難い悲しみで一杯だ。

ついにヤングサンデーの休刊が確実なものになってしまったのだ。

今月31日号を最後に、ヤングサンデーはその歴史を終える。

ヤングサンデーは私の恩人である。私はこの雑誌のグラビアからさまざまな物を学んだ。

吉岡美穂、小倉優子の良さに気付かせてくれたのはヤングサンデーである。近年では秋山莉奈のグラビアに冴えを見せ、彼女のあたらしい魅力に目を開かせてくれた。特に少し前の、黒い水着に身を包んだ彼女のグラビアなどは秀逸な出来栄えだった。

グラビアを愛する者にとって、ヤングサンデーはその品格、安定した質の高さから、グラビア界のメジャーリーグといってよい存在である。我々はアイドルの人気を計るための指標として用い、アイドルたちにとっても大きな晴れ舞台であり、ヤングサンデーの表紙を飾ることは一応の成功を意味していた。

ヤングサンデーのグラビアの特徴は、その明るさにある。夏の太陽を思わせる、明るい色彩のグラビアが真骨頂であった。セクシーさでは他誌に遅れを取るが、元気さ、活発さを売りとするようなアイドルのグラビアには絶対的な強さを持っていた。例えば南明奈のグラビアなどがそうだ。南国の浜辺で、弾けるような笑顔を見せる彼女のグラビアは、ヤングサンデーにしか似合わないと私は思っている。

また、忘れてならないのはヤングジャンプとのライバル関係である。我々はこの二誌を、馬場と猪木、王と長嶋、アメリカとソ連といった、火花を散らすライバル関係として捉えてきた。毎週、どちらのグラビアが優れているかを巡り、仲間内で激論を交わすのが、ここ数年の私の習慣であった。それがこういった形で終止符が打たれることになろうとは。

競争のない市場に発展はない、とは昔からよく言われる言葉である。

ヤングサンデーとヤングジャンプのライバル関係は、間違いなくグラビア界に熱気を与えていた。それが失われることは業界にとって大きな痛手である。

月刊ジャンプがジャンプスクエアとしてリニューアルされたように、ヤングサンデーもまた、生まれ変わった新たな姿で、我々の前に現れてくれることを切望するばかりである。

それはそれとして、今、仲間内の間でもっともホットな話題は、ヤングサンデー最後の号の表紙を飾るのは果たして誰なのか、ということだ。

谷桃子、戸田恵梨香などの名前が上がっているが、私としては、今もっともヤングサンデーを感じさせるアイドルである秋山莉奈を強く推す。

ノーブルな顔立ちの彼女ならば、掉尾を飾るに相応しい、品位あるグラビアに仕上がるはずだ。

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